LINE Bot 触ってみた
少し前にあちこちで話題になっていたLINE Botを少し遅れましたが、触ってみました。
と言っても、先着1万名限定のトライアルアカウントは既に埋まっていて、こんな事もあろうと事前にアカウント取得しておいて良かったです。
参考になるブログエントリーは既に山ほどあるのですが、こちらを参考にさせていただきました。(って言うか、ほぼそのまま。)
本当に簡単にできました。久々にheroku触ったので、そのあたり思い出しながらですが、「~じゃない」までは、本当にすぐでした。
さて、このまま「ちゃんと出来たし良かったね」だけだと、ちょっと面白みが無いので、少しだけ手を加えてみたいと思います。
元になっているスターターキットがPHPだったので、PHPでできることをいくつか候補に考えてみました。
その昔、WebチャットとかIRCとかやってた頃に「おみくじ」機能あったなー。
とか、「しりとり」も面白そうだなーとかも思ったのですが、何となく「Siri」っぽい受け答えをして欲しかったのでキーワードに対してググった結果を返してくれるようなものにしました。
で、一からコード書くのも面倒なので、ググる。
おぉ、これは、なるほど。
いや、そうじゃない。ググってるけどYahooだし、スクレイピング自体がグレーだな。
でも、Googleさんにfile_get_contents()もだめなんでしょ。じゃぁ、どうするの?とさらにググると、
ということで、Google Custom Search API を使います。
Google Cloud Platform のアカウントも作ったりと、簡単だけど思ったよりもやることがある。
でも、まぁここに載っているのでそのまま行けそた。
あと、重要なのが、LINE Bot作ったら、それっぽいアイコン。せっかくだから、可愛い女の子にしよう!適当に画像検索で拾ってきてもよいけど、その辺もしっかり。
ちゃんとしたフリー素材から落としてきました。
今回の作業の中で、この画像選びが一番時間を割いたかもしれない。w
そして、一応完成品。
いつも同じ回答だとつまらないので、検索結果上位からランダムに返すようにしています。
今回、一番ハマったのは、久々のherokuというのと、スターターキットから貰ってきたソースをそのままデプロイしたというのもあって、いざソースコードに手を入れようと「git clone」したのに空っぽだったこと。
と、それっぽい事が書いてあったので、その通りにしてみました。
$ git clone https://github.com/参考にしたやつ.git -o old new私のapp
$ cd new私のapp
$ heroku git:remote -a new私のapp
$ git push heroku master
無事にソースコードの修正ができるようになりました。
次は元ネタの方の次のエントリーで、Facebook Messenger のChat Botに取り組まれているので、自分も相乗りさせていただこうと思います。