macOS Sierra インストーラで再起動ループから脱出する
手持ちの MacBook Air に macOS Sierra をインストールしようとしたのですが、空き容量不足でインストール失敗してしまいました。
コンピュータにmacOSをインストールできませんでした。
Macintosh HDにはインストールに必要な空き領域がありません
インストーラを終了してコンピュータを再起動してからやり直してください。
というエラーメッセージとともに「再起動」ボタンが表示されるのですが、
この再起動ボタンを押しても、再びインストーラが起動して空き容量不足でエラーというループに嵌ってしまいます。
画面上部のメニューのユーティリティからターミナルを起動出来るようなので、もしかするとここからファイル削除などを行い、空き容量を増やしてから再起動を行えばループを回避できるのかもしれません。
でも、自分の空き容量不足は、そんなレベルじゃない。
なんたって、元々起動ディスクは64Gしかない 2010 LateのMacBook Airだから。
とりあえず、このループから抜け出したいと思っていたら、なんとか抜け出せました。
その方法とは、
→すると、起動ディスクを選択する画面になるので
迷わず(そもそも自分は一つしかないのですが・・・)
「Macintosh HD」を選択して「再起動」
すると、無事に元の「OS X El Capitan」が立ち上がります。
めでたしめでたし。
いや、違う。
macOS Sierra のインストールが出来ていない。
方法としては2つありまして
1)頑張って空き容量を増やしてリベンジ
こちらを見ると
十分な空き領域があるか確認する
macOS Sierra をインストールするには 8.8GB の空き領域が必要です。
と書いてありました。
全容量が64Gしかないので、ハードル高いですね。
「macOS Sierra クリーンインストール」でググると、結構いっぱい見つかります。
流行ってますね。自分もこちらをトライかな?
あと、そもそもですが
3)最新のmacを買う
というのがあります。そろそろ新型Macも出るとの噂ですので、そちらを買うのが一番の本命だったりするのかも。
そちらも楽しみにしつつ、今持ってるMacにもmacOS Sierra入れたいんですけどね。